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GODA Plannninng Office  ゴーダ企画

コンテンポラリーダンサーの合田有紀と野村香子を中心として活動するコレクティブカンパニーであり企画団 体。合田、野村共に京都を拠点とするダンスカンパニー「Monochrome Circus」の主要ダンサーとして約10年所属し国内外で多くの舞台経験を積んだ後、2017年よりカンパニーから独立。以降ゴーダ企画の活動に専念し、ワークショップやイベント、公演などの企画運営及び出演を主軸とし活動。これまでに開催したワークショップは専門分野の枠に留まらず、美術家や音楽家、ドラァグクイーンや日本舞踊家など様々なジャンルのアーティストを講師として招き、一般市民とアーティストが出会い芸術を体験できる場を提供。その後企画ごとに多分野の芸術家と共にチームを作成しコラボレーションを行う「コレクティブカンパニー」スタイルの活動を始動。  第一弾として元ダムタイプの前田英一氏を演出に迎え、素粒子物理学者・橋本幸士との共同舞台作品『Every day is a new beginning』プロジェクトを発足し継続中。同作は「アートサイエンス国際シンポジウム/Art Innovation 展 2019」において「京都大学総長賞」を受賞。2018年京都芸術センターのアーティスト・イン・レジデンスにおいてケルン(ドイツ)で滞在制作を行った。本作は、映像作家の長良将史と共に国内でもリサーチを実施した。2021年は京都のアート/アンダーグラウンドカルチャーに大きな影響を与えたドラァグクイーン・シモーヌ深雪を演出に迎え、コンテンポラリーダンサーとの共同制作作品を発表し話題を呼んだ。

GODA
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構成・映像・写真・出演|  長良 将史

1985年箕面市生まれ。大分県竹田市在住。ビデオアーティスト、ビジュアルアーティスト、映像制作者として活動。2008年京都精華大学芸術学部卒業後、映像作家の石橋義正に2年間師事。その後、商業・芸術分野を問わず、横断的な活動を始める。2015年にはPARASOPHIA:京都国際現代芸術祭に出品された作品「憧れのボディ/bodhi」(石橋義正)にラインプロデューサーとして参加。以降、芸術的な作品制作に特に精力的に取り組み始め、個展 「ASHOUSE: BONE OF RUINS」(2015)、個展「長良将史:遺影 ー ハイパーループ」展」(2016)を開催し、国際プロジェクトにも多数参加している。主なコラボレーションには、Apichatpong Weerasethakul (タイ)との「Work in Memory」(2013)、藤本隆行との「赤を見る」(2014)/「T/IT: 不寛容について」(2017)、Paweł Althamer(ポーランド)、Artur Zmijewski (ポーランド)との「House of day, House of night」(2017)、Yael Gaathon(デンマーク)との国際的なCo-Creationプロジェクト「Shinpai Shinaide- Don't Worry About Us」(2017-2019)(Rumerts2019にてベストパフォーマンスオブザイヤー、ベストパフォーマーオブザイヤーにノミネート)、ゴーダ企画(京都)との「FEAR」(2020)/「OCTOPUS STORY」(2021年ー現在)など。

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出演・振付|  合田 有紀(ゴーダ企画代表)

2007年~2017年ダンスカンパニーMonochrome Circusに所属。国内外問わず多くの作品に参加。2015年「ゴーダ企画」 立ち上げ。パフォーミング アートにまつわる様々なワークショッ プ、イベント、公演等企画し、「踊り」と 「場作り」を並行して行っている。

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出演・振付|  野村 香子(ゴーダ企画)

福岡県出身。2007年~2017年、京都のコンテンポラリーダンスカンパニー「Monochrome Circus」に所属。以降カンパニーの主要ダンサーとして国内外問わず多くの舞台に立ち経験を積む他、韓国、フランス、ドイツ、フィンランド等の海外振付家のプロジェクトやフェスティバルに出演。他、教育現場や企業の研修など様々な現場ダンスのワークショップの講師·アシスタントなど指導経験も豊富。2015年より合田と共に「ゴーダ企画」を立ち上げる。

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ドラマトゥルグ・小説執筆|  青木 敬

関西大学文学部准教授、文化人類学者。  

2016年、京都大学大学院で博士号取得後、京都外国語大学国際言語平和研究所の嘱託研究員を経て、2019年に 関西大学文学部助教、2021年より現職。これまでにアフリカ、中米、西欧、東南アジアなど、世界各地でアー ト(特に音楽)を切り口にした文化接触や境界の作り方、多元的社会の創造性などについて研究を行ってきた。 昨今では、西アフリカの島嶼国、カーボヴェルデの移民と島民にとっての新しい故郷を創造することに力を注 ぎ、そのために民族誌映画を制作しつつ、ユネスコ無形文化遺産に登録された歌謡モルナの価値を再評価している。  また、人類学における文芸のあり方を小説や詩を通して表現し、豊かな世界を創造していくことで学問と社会が繋がることを目指している。その成果のひとつに『あふりこ:フィクションの重奏/偏在するアフリカ』2019年 がある。

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照明|  藤本 隆行(Kinsei R&D)

日本のアートコレクティブ Dumb Typeのメンバーとして舞台作品に関わり、2014年には、自身の活動のために 一般社団 法人Kinsei R&Dを設立。 

 2003年以降、Dumb Typeの活動と並行して、主にLED照明とデジタル技術による照明制御を用いて、個人名義 の舞台作 品の発表と美術作品の制作を開始。代表的な舞台作品としては、2007年に9名の日本人アーティストと 作り上げた、 『true/本当のこと』がある。この作品は、筋電センサーなどのデジタル・ディバイスを使い、パ フォーマーとその他の 舞台要素、特にコンピューター制御によるLED照明との同期を用いて、人間の脳と世界 の把握をモチーフにした有機的 な舞台を構築した。 また、国内外の舞台関係者とのコラボレーションも活発に 行なっていて、近年の作品としては、やなぎみわによる移動 舞台車での演劇『日輪の翼』、渋谷慶一郎のアンド ロイド・オペラ『Scary Beauty』、Ahn Ae Soon(韓国)のダンス 作品『HereThere』、Perfumeのコンサート 『Reframe 2019』、Dumb Typeのパフォーマンス『2020』等にも参加、 2010年からは大阪の山本能楽堂にて、 能の演目にLEDで照明を付ける試みも始めている。  

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音楽|  YUE

幼少の頃よりアナログシンセで奇天烈な音を出して遊び始め、14歳でテープコラージュ、16歳でトラック製作、17歳でDJやノイズライヴを始める。20歳頃、武満 徹をフリージャズ解釈で演奏する純邦楽楽団への参加を契機にジャンルレスなインプロ・ターンテーブリズムを模索、モジュラーシンセや発振器、民族楽器等を取り入れた謎なライヴを展開し国内外の実験音楽/即興演奏の分野で好事家達の絶賛を浴びる。それらのスキルを活かしてあらゆるグルーヴや音響を縦横無尽にmixしていくDJは、真面目な音楽ファンの失笑とアホなマニアの尊敬を集めている。また、YET として発表したトラックはDJ Krush、Altz  松浦俊夫(U.F.O.)など、世界の第一線で活躍するDJからナイル川流域に暮らす人々まで高い評価を受ける。アフロコズミックバンドNormanbeatzやTada(パーカッション)とのYET金子 トウル(VJ)とのSPIKE--BLOOM等、あらゆる表現ジャンルを横断して活躍中。

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演奏|  山内 桂(サックス)

松山の大学時代にサックスと即興演奏と活動、そして企画主催を始める。以後大分で会社勤務と音楽を続け、2002年より音楽活動に専念。

音そのものの響きと細胞レベルのコミュニケーションによる、唯一無比で独自の音楽「SALMO SAX」。その音は刺激的で、どこかなつかしい。ソロを中心に、東京-パリ-ベルリン-アムステルダム-NY-バンコク-台湾等 を拠点に世界を駆ける。

2008年「サルモサックス・アンサンブル」、2016年「サガイン」結成。

2010年より水の映画シリーズ制作、入選多数。サルモワールド展開中。

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舞台美術|  出川 晋

1986年島根県生まれ。舞台美術家、美術家。

2010年京都精華大学芸術学部卒業。

在学中から美術作家の井上信太に師事する。美術や舞台美術の在り方を学ぶ。

卒業後は、フリーランスとして活動する。全国各地の劇場やアリーナ、ドームなどでの演劇、コンサートの作品に参加している。主な作品は、ミュージカル「アニー」やSexy Zone(ジャニーズ事務所)の全国ツアーに参加。

並行して、コンテンポラリーダンス作品にも参加をしている。2010年から2017年までパフォーマンスグループ「MuDA」に舞台美術として参加。2013年からパフォーマーとしても参加経験があり。

2016年には、余越保子主催「大人のための愛の教室」にて美術と舞台監督として参加。

現在は、京都、新潟を拠点に活動をしており、展示会のディレクションも行ってる。

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sasaoai
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宣伝美術|  ササオアイ(sasao0%)

1985年生まれ。奈良県宇陀市出身。

河原デザインスクール卒業(2008年)。奈良芸術短期大学日本画学科(社会人コース)卒業(2014年)。グラフィックデザイナー・美術教師を経て、奈良YMCA 芸術文化センター 児童絵画・療育クラス担当。(カリキュラム、展示計画を企画・制作)アートクラス(sasao0% art class)主宰。数々のワークショップ・展示制作に参加。

2014年頃より映像作家長良将史氏の作品制作に関わるようになり、以降制作・助手としても活動。日本画の画材を用いたワークショップなどを独自で始めるなど、あらゆるひととひとが交われる制作空間づくりを目指している。

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